このブログは、日本野鳥の会石川の中で立ち上げた「普正寺の森河川工事対策委員会」が作成しています。2015.10.14に普正寺の森を一部掘削するこの河川工事のことを知り、野鳥たちの環境を守るために私たちが入手した情報や活動をここで紹介していきます。

2017年7月11日火曜日

2017.7 生物環境調査の報告会


7月11日(火)、野鳥の会石川の対策委員会メンバーたちと
5名で県庁を訪れて、昨年度行われた生物環境調査の報告を受けました。
森の都愛鳥会からも3名の参加、報告していただく河川課からは3名、
自然環境課から2名の参加がありました。


新任のグループリーダーの方から順に、
まずは全員で改めて簡単に自己紹介をしてから報告に入りました。

3月予定と聞いていた報告会ですが、
段取りなどが遅れて今日の7月11日となったそうです。


報告内容に対して質疑応答をしているようす。


今回の報告書では、専門家の有識者6名の方からの意見もまとめられていて、
今後の工事に対する生物への留意点がわかりやすく整理されていました。
私たちの思いと通じる部分も多く、今後のチェックポイントになっていくでしょう。

有識者からは、もう少し詳しく調査する必要があるとの提言を受けて、
本年度も県による生物環境調査は続行されます。
次の報告は夏が終わる時期になるということでした。


2017年2月8日水曜日

地元の町会長さんが来訪。

今日は「普正寺の森」がある地元の町会長さんが
私の家まで訪ねて来て下さいました。
私たちも地元の方々とつながりを持ちたいと考えてきましたが
今まできっかけがありませんでした。
日本野鳥の会石川のHPからコメントをいただき、
今日、委員長の私と顔合わせをさせていただきました。

私たちの保護活動の様子は、事前に知っていただくために
このブログを紹介していました。
今日は地元の方々の声を直接お聞きしました。
また改めて、普正寺の森が全国でも数少ない
川と海に囲まれた貴重な森であることもお伝えしました。

今後に向けて、これからいい繋がりになれば
私たちもうれしいと思っています。
今日は本当にありがとうございました。



2017年2月6日月曜日

2017/2/6 環境調査の報告会


2月6日(月)は、2016年12月までの
環境調査の報告を受けるために県庁に集まりました。
まずは事前に、メンバー6名でこれまでの確認作業を行いました。


報告会では、資料を参考にして河川課からお話を聞きながら、
疑問点など質疑応答をさせていただきました。


約1時間の報告を受けて、私たちの方から
*野鳥たちが休息地としている中州を残してほしいこと。
*豊岡の事例などを参考に、生物が利用しやすい湿地帯の環境を作れないか。
の要望を伝えました。
河川課の方も、環境調査のまとめを参考にして
生物に配慮した方法を考えて下さるとのことでした。
本年度の環境調査のまとめの報告は3月になるようです。


報告会のあとは、メンバーたちと今日の確認と
今後に向けたまとめをして、終了としました。

2016年10月2日日曜日

中部ブロック会議に参加。

2016年度の日本野鳥の会の中部ブロック会議が
愛知県豊田市の豊田自然の森ネィチャーセンターで開催されました。
野鳥の会石川の代表として、青山代表、中村副代表、
白川対策委員長の3名で参加してきました。

愛知支部、佐藤理事長、センター代表の開会挨拶のあと、
規約改正についてと開催ルールの採択がありました。

次に協議事項に入り、
1,  「連携して中部ブロックで出来る活動」を探りました。
2.  「環境保全について考える」では、
先に財団本部の・大畑氏から「開発計画が持ち上がったら」に
ついての解決策を探るお話がありました。
続いて、昨年持ち上がった普正寺の森河川工事について、
これまでの経過報告を「普正寺の森・犀川河川計画について」と
題してまとめたものを、白川が報告をしました。

昨年から、本部や中部ブロックに投げかけていたテーマなので、
会場では、とても興味を持って聞いていただきました。
しかし、内容を深める時間がなかったので、
それは来年に続くテーマとなりました。

その後も、メガソーラー問題など協議や報告が続き、
二日目は早朝探鳥や活動紹介、施設見学もありました。

来年度は石川が担当で、探鳥してもらう場所は
「普正寺の森」に決まっています。
来年度が有意義なブロック会議になるように
これから準備していきたいと思っています。


2016年7月27日水曜日

7/27 河川課との打合せ


今日は午後から河川課との会議があり、
私たち野鳥の会石川と森の都愛鳥会のメンバーが出席しました。

今回は、4月から6月まで行われた
普正寺の森の環境調査の報告がありました。
調査項目は、植物、鳥類、コウモリ類、海浜性昆虫類、
陸カニ類、湧水となっています。環境調査を行ってから、
この結果を今後の工事の参考にしていただけるとのこと。
これからもこの環境調査は夏、秋と続いていきます。

この普正寺の森の河川工事もそうですが、
今回のようにあとから工事の全貌や在り方を知っても、
私たちが野鳥の生息環境を守るには手遅れのことが多いです。
石川県にとってもこの森は貴重な財産のはず。
今後は大きな河川工事を行う場合には、最初から私たち野鳥の会などの
自然保護団体も情報を知ることができるような機会を
作っていただきたいと要望しました。


2016年7月2日土曜日

「ササゴイの池」の取材


6/30に石川TVの取材を受けました。
健民海浜プールが開くのを前にして、健民海浜公園(普正寺の森)や
周辺のスポットを紹介するそうです。
その中で、このササゴイの池観察舎の紹介もしたいとのこと。

普正寺の森は川と海に挟まれた貴重な森で、
全国からもバードウォッチャーが訪れる有名な場所です。
この森は野鳥たちの渡りのルートにもなっているので、
絶滅危惧種のヤイロチョウやブッポウソウなども確認されています。
森の中にはたくさんの陸ガニたちも生息していて、
この日もクロベンケイガニやアカテガニを見かけました。

ササゴイの池は何カ所か湧水があるので
池の水が涸れるということはありません。
かつて、これも絶滅危惧種のチゴモズやアカモズが
繁殖したこともあります。

観察していると、この日もカワセミが美しい姿を現しました。
取材の方たちも初めて見るカワセミに感激したそうで、
今まで普正寺の森の貴重さは知らなかったそうです。

この森の素晴らしさは、県民市民の方々にも
まだまだ知られていないようです。
この番組を通して、普正寺の森の素晴らしさが
少しでも伝わったらいいなと思っています。

放送日:7月4日(月)
    「みんなのニュース」内
    午後6時15分〜7時までの間の2分ほど。
    <7月8日(金)は公園全体のまとめを再放映>

2016年6月1日水曜日

新年度の顔合わせ。

新しい担当者も加わって全員で自己紹介をしました

6月1日、新年度の顔合わせと調査報告を受けるために
県庁に集まりました。河川課からは課長さんや新しい担当者も含めて7名、
地元の森の都愛鳥会からは初参加の3名を入れて5名、
私たち委員会(野鳥の会石川)はいつものメンバー5名が参加で、
全員で17名が集まりました。最初に順に自己紹介をしてから、
本年度行われる予定の生物調査の内容説明を受け、
3月、4月に行われた鳥類調査の報告を聞きました。
植物調査や陸ガニ調査、湧水調査はこれからの調査になるそうです。

これまでの確認作業と、河川課が今後どのような計画で
進めていこうとしているのかをお聞きしました。

配布資料を見ながらの詳しい説明もありました。
その後、これまでの経緯の確認や現時点での
疑問についての質疑応答が行われました。
愛鳥会からは新メンバーの参加者から、
基本事項の確認作業などもありました。

具体的な話は春の調査後になるとのことで、
7月に次回の話合いが行われる予定です。

河川課としては、調査の報告結果などを参考にして、
鳥類や生きものに配慮しながら工事計画を進めたいということでした。
私たち委員会からは、5月15日に日本野鳥の会三重県支部から30名が
普正寺の森の査察を兼ねた探鳥会で訪れたことを報告しました。