2015年12月10日木曜日

アカテガニを学ぶ!


普正寺の森に住むアカテガニの生態を学ぶために、
石川県立大学の柳井先生の元へメンバーたちと行って来ました。

探鳥会などでもよく見かけていたアカテガニですが
上記のようなお話をお聞きすることができ、
他の生きものたちとの繋がりや暮らしぶりがよく理解できました。

そして、このアカテガニにとって必要なのが水辺のエコトーン。
この陸ガニ類の減少は、水辺のエコトーンの減少が大きく関係しています。
今の普正寺の森はアカテガニにとっても、
大切な場所であるということがよくわかりました。
アカテガニの環境を守るためにも何ができるのか、
この日は、私たちもとても興味深く学ぶことができました。
柳井先生、本日はどうもありがとうございました。

*同席していた大学院生が、
 これから何らかの形で関わりたいと申し出てくれました。
 生きもの繋がりのいい機会にもなりました。

その後に、同大学の一恩英二先生の研究室も
委員長と事務局の二名で訪ねました。
一恩先生からは、河川工事の基礎知識を学ぶことができ、
とても有意義でした。

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